11月15日、ひがしかまた音楽室大島園の扉・窓からいい音が街に飛び出しました。
10か月ぶりのライブコンサートを演奏する人も聞く人も待っていました。
参加者は室内・屋外のベンチや立ち見を合わせて、少なくとも昼の部30人、夜の部20人。
外で短時間聞いたかたがもっといたようです。
昼の部は子どもたちにも興味深い内容だったため、窓にへばりついて中を見ていました。
ご近所の女性が3人、1時間半ベンチに座って昼の部を全部聞いてくれました。
しかも通りがかる人に「いい音楽、やっているよ」と自主的に声をかけながら。
夜の部は気温が下がっても心は温かくなり、初めての出合いや学びもあり、楽しんでいただけたようです。
すべての演奏者が、今まで貯めに貯めたエネルギーをやさしさに熟成して、聞く人のために熱演してくれました。
やっぱりライブは楽しいです。
街音がこの町に受け入れていただけたと感じます。
次はもっと町の人を巻き込んでみようと思います。
コロナ第3波と言われる中、参加していただいたみなさんに感謝いたします。
(大島左千子)
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