【開催しました】第3回ひがしかまた落語会(12/12)

2月に予定していた落語会をコロナ感染拡大のため10か月延期して、12月12日(日)開催しました。

会場は大田区立蒲田図書館2階多目的室。参加者は48名でした。

入場無料にしましたが、運営費カンパにご協力もいただきました。感謝申し上げます。

今回は、当初予定の春風亭一猿さんが体調を崩し、急きょ代わりに桃月庵白浪さんが出演を引き受けてくれました。このお二人は、前座から同期で二ツ目に昇進したのも同期、仲良く切磋琢磨しながら活躍されています。

始めに紙芝居のえいちゃんが登場し、「安寿と厨子王」の紙芝居を演じました。えいちゃんは、紙芝居の講師として各地に招かれています。ひがしかまた本の部屋では毎週火曜日の紙芝居を企画してくれました。

続いて桃月庵白浪さんの落語です。演目は「てんしき」と「死神」の二席でした。落語初心者にも分かりやすい噺で、歯切れのいい語り口に引き込まれ、大いに楽しみました。

終演後、交流会では15名が自己紹介や感想を述べ合いました。

 ひがしかまた落語会を作る上で大事にしていることは、「近くで」やること、「つながる」ことです。蒲田図書館は会場としてとても良かったと思います。ちらしにポスター掲示協力店のお名前を入れましたが、もっと多くの方々のご協力がありました。積極的にご友人に広めてくださったり、寄付をしてくださったり、とてもうれしく思いました。

当日の会場の雰囲気が温かいと白浪さんが言いましたが、落語会を一緒に作る気持ちがみなさんにあったからだと思います。ありがとうございました。次回も一緒に作ってください。

 大島左千子



ひがしかまた音楽室  大島園

60年間、大島園というたばこやがあった場所に屋号を継いで、音楽室を作りました。

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