4月23日(日)午後2時~ ひがしかまた音楽室大島園にて。
参加人数 室内26名(出演7名、スタッフ5名を含む)、屋外7名ベンチで確認。
穏やかな晴天に恵まれ、区議・区長選挙投票日でしたが、コロナも花粉も収まってきて、のんびり開催できました。
予約以外のお客様もいて、室内は満員となりました。
紙芝居「ふき」は、大判のため、とてもよく見え、二人が地の文と会話文を分担してメリハリがあり、幼児にも分かったようでした。
紙芝居の舞台は段ボールで手作りしたものでした。本の部屋にいただいた手作りした大判紙芝居を使ってくれました。
ギターと歌(ポップス)は、少し前のシンガーソングライターのカバーと、ご自身のオリジナルを軽快に演奏してくれました。大変いい音のギターでした。
ピアノ独奏は、ショパンのノクターン13番です。ショパンらしい苦悩や悲哀がにじむ曲で、屋外で聴いても心に響きました。
バイオリン独奏は、アッコーライのバイオリン協奏曲です。前回10月より音の伸びが良くなったのは、弓を替えたのもあるでしょうが、熱心に練習されたからですね。
ピアノ独奏をしたかたが伴奏しました。二人は10月の街音で出会いました。ひがしかまた音楽室が縁結びになったことをとてもうれしく思います。
ギターと歌(カントリー)は、マイクなしでよく通る声で歌ってくれました。英語の歌詞の意味を話してくれたのも良かったです。
スライドと朗読は、大島もピアノBGMでサポート出演しました。2014年から福島に通って被災のお話を聞き、写真を撮ったものを「フクシマの証言者への手紙」という形に編集して初めて発表してくれました。
これを目当てに来たお客様がたくさんいました。
終演後の交流会(8名)では、やはりフクシマ原発事故をどのように伝えるかについて、話が盛り上がりました。
参加された皆さん、ありがとうございました。
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