2月16日(日)午後1時30分〜、大田区民プラザ小ホールにて。
参加:164名。
前半は、少人数のグループが3つです。
レギュラー出演のバンドによる「みんなで歌おう」は、客席の参加者が一緒に歌ったり、腕を振ったりしてくれました。
「ピアノと歌」の2人は、それぞれ他のグループとコラボレーションもあり、出演者同士をつないでくれました。
ジャズピアノの独奏では、会場から手拍子が起き、皆さんがノリノリで楽しめました。
若い現役世代3人による邦楽アンサンブルは、古来の曲も現代のヒット曲もあり、和楽器の魅力に出合えた演奏でした。
司会の声優さんは、平和コンサートの司会は2回目です。明るく聞き取りやすい話し方で、臨機応変に転換中をつないでくれました。
休憩をはさみ、後半は24人のポピュラー管弦合奏からです。
さまざまな楽器の音が融合し、また効果的に活躍します。歌詞カードも用意してくれて、参加者が2曲歌えたので、より楽しめたようです。
ここで、インフォメーションスピーチが入りました。
次回の平和コンサートの企画ご案内に続いて、「福島被災地ツアー」のご案内がありました。
福島県南相馬市小高区にある、日本国憲法の間接的起草者と言われる鈴木安蔵の記念館で、原発事故に関する現地のかたの話を聞きます。(5月18日)
また、現在の被災地の様子を知るフィールドワークも行います。(5月19日)・・映写された数枚の画像を見て話を聞くミニ学習になりました。
コンサートの最後はジャズダンスです。代表指導者によるソロは、ピアノの生演奏とのコラボレーション。
次はグループ演技、最後は客席にいたダンサーも参加しての30人のフィナーレで締めくくりました。
(大島左千子)
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